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1-1.社会福祉法人「共生の森」の設立趣意


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国連の「障害者の権利宣言」を受けて、施設利用者が能力に応じた生産活動につき報酬を受ける
職業に従事することで、健常者と共生して経済社会に参画し社会的自立が出来ることを促進させる。
新体系のもと、就労継続支援をし、常時介護が必要な施設利用者には生活介護をサービス、
知識、能力の高まった利用者には就労への移行に向けた支援を行う。

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利用者の個性、能力を尊重し、充実感、満足感を体験させ、基本理念実現のため
いろいろな事業展開を図る。

    1. 販売活動を通して地域の人々との交流を図り、合わせて経済感覚を育成する。
    2. 農作業、農産物生産活動、加工食品製造活動に従事することにより、地域の人々との協働作業をし、更に自然に接する機会をもつ。
    3. ダンボール、古紙、空き缶回収等リサイクル作業で地域社会に貢献し、働く喜びを体得させる。
    4. 利用者の情操を培うため、文化活動を通して個々人の才能の開発に努める。
    5. 事業収入を工賃として還元して利用者の経済的安定を図り、生活基盤を確立させて利用者の自立を目指す。

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社会福祉法人「共生の森」も涌谷町という地域社会の中の一員で一戸の家庭でもあります。
「共生の森」利用者もまた、1人ひとりが一般町民の方々と同じように生きる権利を保障された町民であります。
この「共生の森」という家族を形成するのは、親代わりである役職員と、この世に生を受けながら
障害という重荷を背負い、懸命に生きる利用者であり、それは兄弟姉妹と言えます。
私たち「共生の森」の家族は仲睦まじく、お互いを信じ合い、その絆を深めながら頑張っていく家族です。

利用者の人たちも近い将来職を身につけ、自分で生活費を稼ぎ自活していくのです。
このため、「共生の森」の家族は全員で助け合っていきます。

しかし、一つの家族だけでは限界があります。
この家族の夢を地域という森の中で実現させていくために、森の一本一本の樹である地域の方々の
支え合いを受け、私たちも一本の樹として皆さんと共に成長させて頂きます。
私たちは大木にならなくてもよいのです。地域の皆さんに親しまれ、愛される"樹"でありたいのです。
やがては、その樹に小さな花や実がつけられるような樹に育ちたいと想っているのです。

「共生の森」の樹は厳しい冬に耐えていきます。
そして、町民の方々の暖かい支援を頂きながら、やがて来る春、夏、秋にそれぞれの花を
咲かせ実を付けてくれることを夢に描きながら。

     
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-社会福祉法人「共生の森」の設立趣意とこれまでのあゆみ-

私たちの施設の原点は、昭和35年頃義務教育を終えて自立することが困難な障害をもった
子供たちの支援を始めた人達から道が拓かれ、昭和60年に町の行政支援を受けて、
心身障害者授産施設「くがね作業所」として利用者6名で開所されました。

先人の労苦は察するに余りあるわけですが、福祉の町涌谷を標榜する所以でもあります。
国の施策が措置制度から支援費制度に変革した平成15年9月に公社となり、
16年4月に法人の認可を受け、独立採算の自己責任を伴う経営形態となりました。

再出発した社会福祉法人「共生の森」設立の趣意は、森にはあらゆる動植物が
共に生きていますが、この様を人間社会でも実現すべく、障害を持った人たちも、
健常な人たちも、共に仲良く生きていく協働社会を目指していることであります。

利用者が地域社会に溶け込んで自立して生活できる能力の向上と、
利用者の生活基盤の確立を図ることを目標としております。
生活基盤の確立には、施設の安定した事業の拡大発展が不可避で、
事業収入収益は利用者の工賃として還元しています。


昭和35年 障害者福祉団体「手をつなぐ親の会」結成
昭和60年 2月涌谷町心身障害者授産所<くがね作業所>設立(利用者6名)
くがね作業所「親の会」設立 (現保護者会)
4月 リサイクル事業 縫製作業開始 茶紙作業開始
昭和62年 4月<くがね作業所>の運営委託 涌谷町社会福祉協議会に移管
昭和63年 4月涌谷町心身障害者授産所運営委員会設置(会長高橋高志)
平成元年 9月電気部品組立作業開始
平成2年 2月開所5周年記念式(利用者22名)
11月授産所1期改修工事完成
平成4年 6月第2倉庫作業室改造工事完成 箱作り作業開始
小ねぎ結束作業開始
平成7年 2月開所10周年記念式(利用者20名)
平成9年 12月第4作業室完成(解体作業室)
平成11年 3月役員改選 会長千葉仁
平成12年 1月開所15周年記念式(利用者21名)
平成13年 10月第1回スポ―ツ大会24名参加
平成14年 3月第2作業棟新築工事落成
6月<くがね作業所後援会発足 会長阪口暢英>

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